私の転職理由の1つは給与
「転職で一気に年収アップしたい。」
これは、私が転職活動で叶えたかった希望の1つでした。
そして、以前お話ししたように、私の転職理由の1つは「収入」でした。

会社の昇給ペースが小さく、将来的な収入アップに限界を感じていました。
また、求人サイトを見ていて、転職すれば一気に年収アップできるかもしれないと感じていました。
私は転職活動を進める中、昇進と転職のメリット・デメリットを実感しました。

ちなみに、私は昇進したことはありませんが(新卒以来、平社員です。)、僅かですが昇給は毎年ありました。
今回は、私の定期昇給や転職活動をふまえ、給与アップを目指す上で、昇進と転職のどちらを選ぶ方がいいか整理していきます。
昇進で年収アップを狙うメリット・デメリット
王道な年収アップの方法は、1つの職場に長く勤め、昇給・昇進を狙うというものだと思います。
毎年の定期昇給、そして昇進でしっかり給与アップ(会社によっては上昇幅は小さいかもしれませんが…)していくというものです。
これまでの日本はこの形式が多かったですよね。

私は今回の転職で3社目ですが、3社とも年功序列で給与アップしていく会社です(でした)。
私が実感した1社で長く勤めて昇進を狙うメリット・デメリットは大きく以下の通りです。
- 定期的な(かつ安定した)昇給
- 社内評価・信用が上がる
- 転職よりも精神的負担が少ない
- 昇給幅が小さい
- 昇進までの時間が長い or チャンスが少ない
- 昇進しても管理職としての負担が増える
昇給については、毎年、定期昇給が1~数%ある会社が多いのではないでしょうか。成果を出したかどうかに関わらず、勤続年数が伸びれば自然と基本給が上がっていく安心感があると思います。転職で年収アップを狙うよりも、精神的に楽だとは思います。ただ、月給数千円程度と昇給幅が小さい(特に若手の場合)のが大きな難点だと感じています。
定期昇給よりも昇進でまとまって給与アップする会社が多いと思います。そして、勤続年数が伸び、昇進していくと社内での信頼度は上がる傾向にあると思います(中には、なんであの人が昇進するの!?というケースも見てきましたが…)。
年功序列かつ昇進ポジションが少ない日本企業においては、昇進するしか大きな給与アップが望めない点は大きなデメリットだと考えています。成果を出しても、実力があっても報われない若手・中堅社員が多いように感じています。
仮に昇進したとしても、今度は管理職としての責任・精神的負担が大きくなると感じています。給与アップ以上の負担が大きくなるため、若い世代が管理職になりたくないというニュースも見ますよね。
転職で年収アップを狙うメリット・デメリット
もう1つの年収アップを狙う方法に”転職”があります。
年収の高い企業・ポジションに移ることで、一気に年収アップが狙えます。
年収ベースで数十万円、中には150~200万円(もしくはそれ以上)の年収アップをした事例が転職サイトなどに掲載されています。
また、マイナビのアンケート結果では、30代(私と同世代)では転職者の43%が年収アップし、年収アップ額の平均値は約138万円だそうです。
そして、私が実際に転職活動をしたり、転職エージェントと面談をしたりする中で感じたメリット・デメリットは以下の内容です。
- 一気に数十万〜100万円以上の年収アップが可能
- 選ぶ会社次第で将来の昇給幅が大きくなる
- スキルアップもできる可能性
- 未経験職種だと上がらない可能性
- 入社後の環境のミスマッチ
- 人間関係がリセットされる
同じスキル・経験でも働く業界・企業によって給与水準が大きく異なるのが現実です。例えば、中小企業でしっかり実務経験を積んできた人が、大手に転職して大幅に給与アップしたという形です。
一方で、未経験の業界・職種に転職する場合、期待値の低さから年収ダウンとなってしまうケースもあるようです。
転職先によっては、給与アップに加えて”スキルアップ”もできる可能性があります。複数の職場を経験するとで、実務経験の幅が広がったり、理解が深まったりすることは、今後のキャリアにとって非常に有益だと考えています。
しかし、転職先の職場環境・仕事のやり方に馴染めない、人間関係を0から構築する必要があるといったデメリットもあります。新しい職場環境や人間関係に慣れるのには、労力や時間がかかり負担に感じる人もいるかもしれません。
年収アップに私が転職を選んだ理由と実感
以上、昇進と転職で年収アップを狙うメリット・デメリットを整理してきました。

私個人としては、”転職で年収アップを狙いたかった”のが事実です。
今回の転職で
- どれくらい年収が変わったか
- どのスキルが評価されたか
- 転職先を選ぶときに重視したポイント
をご紹介します。
- 転職前よりも2割程度年収アップ
- コミュニケーション能力
- 転職先でも活かせる実務経験
- 給与水準の高い業界・企業に応募
- スキルアップもできる業界・企業に応募
私は、そもそもの給与水準が高い業界や企業を中心に求人を探し、実際に応募しました。
その結果、オファー年収(=1年目の年収)で、転職前よりも2割程度年収をアップしていただきました。
求人を見る中で、同じ募集要項(=企業が希望するスキル・経験)でも、業界や企業規模によって年収が大きく異なることに気づいたからです。
さらに、転職エージェントに”給与アップ”を希望条件の1つとして伝えていました。
また、面接で評価されたポイントの1つが”コミュニケーション能力”です。

私自身、話すのは得意ではありませんし、コミュニケーション能力が高いという自覚はありませんでした。
転職エージェント経由で、
- 質問の意図を理解して回答している
- 自分の考え(軸)を持っている
という面接官のフィードバックをいただきました。
私の場合、直接的に活かせる経験に乏しかったのですが、どの企業・職種でも汎用的に活かせる能力を評価していただきました。
このように転職で大幅な年収アップを実現することができると強く実感しました。
結論:年収アップは昇進 or 転職? ~どちらが早いか~
私の場合、給与水準の高い企業に内定をいただくことで年収アップを実現することができました。

成果を出すことも当然求められますが。
また、面接では”コミュニケーション能力”というどの業界・企業・職種でも必要な能力を評価していただきました。
年収アップを狙う際、
- 昇進は「確実だけど時間がかかる」
- 転職は「即効性があるけど大きな変化(≒リスク)」
と言えると思います。
そして、私の場合「転職の方が早かった」と言えます。
年収をアップしたいけどどうしよう、今の会社じゃ昇給しにくいと感じている人の参考になれば幸いです。

それではまたっ。




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