【実感】30代サラリーマンのキャリアの悩み

キャリア

30歳で感じたキャリアの不安

これまで私(30歳・理系)の2回目の転職活動・転職理由についてご紹介してきました。

私の場合、転職を考えるきっかけになったのが”キャリアの不安”です。

30歳という節目でもあり、会社での立場も新人・若手から中堅へと変化していく年齢ですよね。

そして、社会人7年目にもなり、会社・業務・社内の人間関係などもある程度落ち着いて見れるようになってきました。

そんな中、キャリア(定年までの約30年間)を短期・中長期で考えたときに、「このままでいいのかな?」と私が感じたキャリアの不安について、具体的にお話ししていきます。

私が実際に感じた悩み

新卒から20代後半までは

  • 業務内容に慣れる
  • 上司・同僚の信頼を得る
  • 取引先とのやり取りに慣れる
  • 資格を取得する

といったことを意識してきました。

目の前の業務に一生懸命で、短期目線でしかキャリアを考えることができていませんでした。

私も社会人経験を積む中で、新卒の頃よりも会社や業務内容などを1歩引いて見れるようになってきました。

そこで感じたのが、以下の4つの不安です。

スキルの不安
  • 今の会社でしか通用しないスキルや経験になっている。
  • 手に職をつけていないとAIに置き換わられてしまうという危機感を感じた。
業界や会社の将来性
  • 業態的に薄利多売の業界・会社だった。
  • 利益が出にくい&業務過多の中では従業員が疲弊するだけだと感じた。
職場環境
  • 会社全体として雰囲気が暗く、今後伸びていく印象を受けなかった。
  • 管理職と現場社員の信頼関係が希薄で、業務への意識・考え方にも隔たりがあった。
収入
  • 成果を出したとしても、給与やボーナスに反映されにくく、収入アップが難しいと感じた。
  • 業務で得られるスキルや経験と収入とを天秤にかけたときに、業務の閉塞感から収入を優先したくなった。

どれもありきたりな悩みですが、皆さんも1度は感じたことがあるのではないでしょうか。

悩みを感じた理由

続いて、これらの悩みを感じたエピソードを紹介します。

スキルの不安

これまで私は分析の仕事(詳細は割愛しますが)に携わってきました。

ニッチな業界・職種では重宝されますが、他業界・他社では活かしにくいスキルだと感じていました。また、得られるスキルが限定的で、長期間続けてもスキルの幅が広がらないと感じていました。

加えて、1,2ヵ月程度トレーニングすれば誰でも出来てしまう内容の業務も多く、スキルの希少性が低いことに危機感を持っていました。実際、未経験のパートさんもバリバリに実務をこなしておられました。社員の自分とパートさんとでできる業務内容に大きな差がないことに焦りを感じていたのも事実です。(決してパートさんを下げているわけではないですよ。)

業界や会社の将来性

業態的に薄利多売であることは前述したとおりです。

業務に慣れてくると、会社全体や所属部署の売上・利益に関与することが増えてきました。そんな中、自分の業務内容や成果・実績を照らし合わせたときに、どれだけ業務量をこなしたり、成果を上げたりしても、利益向上につながりにくいことが分かってきました。

また、経験を積むにつれ、取引先と折衝をする機会が増えてきました。取引先の依頼に都度対応したり、特定の取引先にだけ特別対応をしたりし、時間だけが過ぎていくことにイライラを感じていました。顧客対応の一部の時間が非生産的・非効率的だと感じており、その時間を他の売上が上がる業務に充てたいと考えていたからです。

業務量をどれだけこなしても利益に繋がりにくい中で仕事を続けると、心身ともに疲弊するだけだと感じるようになりました。

職場環境

まず、会社全体として笑顔や会話が非常に少ないということに違和感を感じていました。(入社以来ずっと…。)

実際に仕事をしてみると、責任のなすりつけ合い、事なかれ主義、陰口・悪口が横行している、文句が多い(意見や改善案は言わない)といったマイナス要因の多い会社でした。

さらに、上司が現場を見ない、ワンマン、意見を聞こうとしない、言ったことをころころ変える or 忘れるなど、上司と現場社員とのギャップが大きかった印象です。

実際、このような雰囲気の中で仕事を続けることに精神的な負担を感じていました。また、会社の雰囲気に慣れてしまうと、自分の性格が歪んでしまうという恐怖も感じていました。

収入

お給料は働くうえで最も重要と言っても過言ではないと思います。

先述した通り、利益が上がりにくい業態のため、社員に給与・ボーナスとして還元する余力は大きくありませんでした。

大手の賃上げや新卒の給与引き上げのニュースを見て、自分はどれだけ成果を出しても報われないとネガティブな感情を抱えていました。また、日本社会においては、成果を出したかどうか、スキルを持っているかどうかよりも、どの会社で働くかの方が給料に直結するとも考えるようになりました。

それに加えて、昨今の物価上昇もあります。物価上昇以上に賃上げができる会社で働いていれば生活への不安はありません。業務を続ける中で、物価上昇以上の賃上げの実現は難しい(ほぼ無理)だと感じていました。

キャリア・今や将来の生活を長期視点で考えたときに、これらの悩みを払拭したいと考えるようになりました。

まとめ ~同じ悩みを抱える人へ~

仕事を通じて何かしらのモヤモヤ、不安、不満を感じることは誰しもあると思います。

これまで話してきた内容は、私が業務を続ける中で感じた率直な感想です。

私は、不安を一気に解消しなくても、まずは少し気持ちを楽にできればいいと思っています。

ノートに不安や悩みを書き出してみる、仕事の棚卸しをやってみるだけでもいいと思います。

転職活動とまでいかなくても、自分が何をできるか、何を経験してきたか振り返るだけでもポジティブになれると思います。

自分って意外とこんなことができるんだ!、こんな経験をしてきたんだ!って思えますよ。

皆さんのキャリアの悩みや不安の解消に役立てれば幸いです。

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